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本当にロジカルに考えるとはどういうことだろうか?-知的複眼思考法

知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社プラスアルファ文庫) 知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社プラスアルファ文庫)
苅谷 剛彦

講談社
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自分の頭で考える、思考するということはどういうことだろうか?その答えがここにはあります。今の時代に求められてるひとつだけの解答を求めるのではない思考の方法について解説されています。

目次

序章 知的複眼思考法とは何か(知的複眼思考への招待、「常識」にしばられたものの見かた ほか)
第1章 創造的読書で思考力を鍛える(著者の立場、読者の立場 、知識の受容から知識の創造へ)
第2章 考えるための作文技法(論理的に文章を書く 、批判的に書く)
第3章 問いの立てかたと展開のしかた―考える筋道としての問い(問いを立てる 、「なぜ」という問いからの展開 ほか)
第4章 複眼思考を身につける(関係論的なものの見かた、逆説の発見 ほか)

知的複眼思考とはいったいなんだろうか?筆者は「ありきたりの常識や、紋切り型の考え方にとらわれずに、ものごとを考えていく方法」だと述べています。知識の獲得は決して悪いことではないが、それにより幻想的な正解に捕らわれることは思考の停止を促してしまうのです。このように捕らわれることを防ぐ思考法が知的複眼思考法です。

この思考法を鍛えるためにはまず批判的な、すなわち著者の言っていることをそのまま受け入れないような読書が最も適しており、常に疑問を持つことが重要です。
このあとに重要になってくるのがアウトプット、すなわち文章を書くという行為であり、このことを通して自分の論理を明確にすることが思考法を鍛えていくための一歩になります。

疑問を問いに変え、そこからさらに因果関係、関係性を注目するとことによる思考法が解説されています。

私たちは常識的な考えや、権力をもった(えらい)人間の発言にどうしても捕らわれがちになってしまいます。例えば、マスコミや大学教授などの発言内容を「あの人が言っていることだから正しいのだろう」と受けてしまうことです。そこから抜け出しものごとを多面的な視点からみることは今までにないほどに重要になってきています。様々な情報が溢れかえている現代においてそれらを多面的にみて評価し、使えるかどうか、関係性が深い判断するということはどうしても必要なことだからです。

常識の外に答えが生まれてくることも少なくないでしょう。そして、それらこそが今求められているものではないでしょうか?常識的な答えならば調べればすぐにでてくるはずですから。複眼思考を行うことにより、そういった答えを生み出すことが増々重要になっていくことは避けられないと思います。

様々な思考法やロジカルシンキングの本がでていますが、本書はそれらを扱う上での基礎体力を鍛え上げるためには最も適した本であると言えるでしょう。

知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社プラスアルファ文庫) 知的複眼思考法―誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社プラスアルファ文庫)
苅谷 剛彦

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アウトプットを制限しているものはなんなのか?-思考のボトルネックを解除しよう!

思考のボトルネックを解除しよう! 思考のボトルネックを解除しよう!
石川 和幸
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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アウトプットを制約しているもの・・・それこそが思考のボトルネックです

ボトルネック (bottleneck) とは、システム設計上の制約の概念。英語の「瓶の首」の意。一部(主に化学分野)においては律速(「りっそく」と発音、「速さ」を「律する"制御する"」要素を示すために使われる)、または隘路(あいろ)という同意語も存在する (wikipedia)

本書の目的は人間の思考システムに内在するボトルネックを明確化し、ボトルネックを解消する方法を明らかにすることです。

目次
第一章 ボトルネックってなんだ?
第二章 知識のボトルネックを分解する
第三章 情報のボトルネックを解除せよ
第四章 手法のボトルネックを解除せよ
第五章 技能のボトルネックを解除せよ
第六章 「知識」のボトルネックを改善しよう
第七章 「選択」というボトルネック
第八章 最後のボトルネック「生/活力」のボトルネック

思考のボトルネックを構成しているのは
1.知識のボトルネック
2.選択のボトルネック
3.生/活力のボトルネック
でありこのなかのたった一つのボトルネック(最低値)が全体のアウトプットの成果を決めてしまうと筆者は述べています。そしてこれが人生のパフォーマンスにまで影響してくるというのです。

このボトルネックの改善のステップというのは
1.ボトルネックを特定する
2.ボトルネックを最大限活用する
3.他をボトルネックに同期させる
4.ボトルネックの能力を引き上げる
5.また1に戻る
であります。この繰り返しによりアウトプットは最大化していくことができると本書では述べられております。

情報のボトルネックとは知らないことは高くつくということから始まっており知らないといことだけでどれだけの損失を被っているかということが述べられおり、高度情報化社会において知らないだけでいつのまにか支配される恐れがあるのです。

知識のボトルネックを細かく分解して解説してあるのでコンテンツや情報の集め方やテクニックが非常にわかりやすくなっております。時々、分野ごとに参考文献が書かれており、その分野について詳細に知りたければそれを使えばいいので、ていねいな作りになっていると思います。

知識のボトルネックにについて大部分が割かれておりますが、選択のボトルネックが一番重要だと述べられております。
具体的には、勉強したことや、自身の能力を発揮する場にいることを選択せずまったく関係のない場所にいるのならば何にもならないということです。本書に書かれている例をあげますと(極端な例です)

法律を学び続けて、法律では検事や弁護士に負けないようになったとしても商業選択で菓子職人を選んでしまってはその勉強はむだになるということです。

みなさんも自身のアウトプットを制限しているボトルネックをみつけだし、改善を行い、アウトプットを最大化してみませんか?

思考のボトルネックを解除しよう! 思考のボトルネックを解除しよう!
石川 和幸

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